小型風力発電機 TOMOの風

株式会社ビルメン鹿児島

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TOMOの風の開発

従来の小型風力発電=安定しない出力+効率が悪い

今までの小型風力発電機はもとより太陽光発電などとも異なり、街中で、山中、道路脇、農耕地で、そして雪の中でも地球上のあらゆる環境で24時間エネルギーを発生させ、メンテナンスも容易でありランニングコストもわずかで経済的かつ地球に優しい「TOMOの風」

これからのスマートシティ構想社会の基盤となりながら、災害等の緊急時に分散型の単独発電機としてクリーンで安定したエネルギーの供給を実現可能な「TOMOの風」の能力(ちから)は者改のよりよい変革を促す決定力となっています。

これまでの小型風力の弱点を決定的に改善

弱風域

カットイン1.5m/s

(必要な風速があり実際に発電を開始する時点を指します)
低中風域
風速7m/sまでに既存の小型風力発電を大きく上回る高効率な発電能力を発揮
中風域
風速12m/s以上で可変ピッチによる過移転を抑制しながら、風速20m/sまで発電を継続(自動可変ピッチ方式)
強風域

カットアウト20m/s

(安全性を確保するため、発電を停止する時点を指します)
風速20m/sの段階で電磁ブレーキと抵抗ブレーキにより停止をさせ、ブレードの破損を防止します

わずかな風力でも万遍なく高出力

TOMOの風のすごさの秘密

120kgの内蔵フライホイール

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回転時に発生する慣性エネルギーを風力の強弱にとらわれず持続的で安定した出力を生み出す。
フライホイール技術により継続的に安定した出力を生み出す。
TOMOの風のすごさの秘密

独自のブレード形状静寂性維持低周波ゼロ

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弱風時は風をうけ、強風時は風を受け流す、風の強弱により角度を変えるブレード。
騒音防止、回転トルクが大きくなる。
TOMOの風のすごさの秘密

自動可変ピッチ機能

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弱風時は回転トルクを大きく、強風時は小さくなるよう、ブレードの角度を自動で変える。
他のエネルギーに依存せず風圧に応じて自動可変するピッチ機能。
TOMOの風のすごさの秘密

ハイブリッドシステム

詳しくはこちら このクラスで日本で初めて「風力+太陽光発電+バッテリー」の相互変換に成功。互いの弱点を補い、利用者の要望に応じた高効率な発電システムの構築が可能。

  • 災害時の非常用独立電源として最適
  • 設置箇所を遠隔監視・操作も可能
  • 地上設置・屋上設置可能 3㎡~
  • 可倒式ポールでの設置が可能

「TOMOの風」特許・意匠取得

小型風力発電機「TOMOの風」のフライホイールにより発電電圧の安定化、角度可変ブレードによる微風起動・高速移行・過剰回転防止という新技術は、不安定な風をより効率的に変換する技術です。

特許8件・意匠登録6件すべてをマッチングさせた独自技術と互換性・連携性を集約した他に類を見ない画期的な小型風力発電機です。これによって、これまで指摘されてきた風力発電の弱点が解消され、またその小型化により市街地にも導入が可能となり、風力発電の常識が一変していきます。

関連技術調査によれば、他に類を見ない斬新な風力発電機であり、今後、日本のみならず、世界中でその独自性と有用性が認められていきます。

風で発電したいという単純な思い付きに始まり、その技術を探究するにつれ、小型風力発電機システムの難しさに直面してまいりました。

いわゆる、不安定な風で如何に安定して発電させるか、しかも弱風時に素早く発電させ、通常考えられる風域7mまでに高出力を達成、風速10mを超えた時点でブレードの回転を抑え強風対策を行う、極めて難題である小型風力発電機の課題をことごとく試行錯誤、この小さな小型風力発電機「TOMOの風」には、知的所有権である国内特許8件、意匠登録4件に積み重ね、世界各国にPCT出願、世界に類を見ない優秀な小型風力発電機「TOMOの風」が完成、実績を積むにつれ普及に加速がついてまいりました。

その製造過程は、微妙な完成を模索するための手作りあり、精密機械を駆使し精度0.01mmもあり、一機、一機を丹精にオリジナル感覚で製作することにしています。特筆するべきは、その高出力の「TOMOの風」とソーラー発電でお互いの不安定要素である天候に左右されないハイブリッドの開発に成功、さらに切り札的な再生可能エネルギーとして注目を浴びているところです。